2016年第14回NAU21世紀美術連立展より

第15回
NAU21世紀美術連立展

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会 場

国立新美術館1F1A展示室
東京六本木
(入場無料)

会 期

2017年2月8日(水)
〜2月20日(月)
休館日2月14日(火)


NEWS

2017/01/08 「告知チラシ」「NAUの主な作家・委員紹介」等の情報を更新しました。

2016/03   第14回展出品者にギャラリーから企画展のオファーが多数来ました。

2016/06/01 リニューアルしました

2016/01/05 公式サイトを公開しました

2014/07/18 21世紀美術連立展2015: 現代アートの今を見る [Kindle版]発売中

NAU21展とは

正式名称NAU21世紀美術連立展


(NAUはNew Artists Uniteの略)

 既に実力が認められたメンバーと推薦委員に推薦された作家(推薦委員はギャラリーを回り、優れた作家を推薦、また、紹介された作家から実力をみて推薦を行っている)、それと共に、公募から選抜された作家や海外から推薦された作家からなるジャンルを問わない現代アートの展覧会。
 現在は毎年、六本木の新国立美術館で2月の第1週の水曜より13日間(火曜休館)開催。

NAUの第1回展は2001年の東京都美術館だが、前身は1975年に結成されたAU(Artist Union)から改組された展覧会である。AUの創始者は1960年に荒川修作や篠原有司男、赤瀬川源平らと共にネオダダオルガナイザーズを結成し反芸術を掲げた作家、吉村益信である。当初、吉村がAUの代表を務めていたが、その後、具体の中心作家の1人であった嶋本昭三に引き継がれた。1999年頃より再び、吉村益信はAUの東京代表を務めていた岩永忠樹(日本のトリックアートの第一人者)とAUの改組に着手、NAUを結成するに至った。代表を岩永忠樹とし、2000年に東京都美術館でNAUプレ展を開催。その後、毎年東京都美術館で展覧会を開催した。第12回展より会場を新国立美術館に移し現在に至っている。

名誉会長あいさつ

 IT(情報・技術)革命と言われる膨大な情報の質量・拡大がすべての価値観を変えてしまいそうです。芸術的価値認識に限らず、すべての分野で、権威や構造の崩壊が始まっているように見えます。この世界的混沌の未明の中で、新世紀の始まりに合わせてスタートした本会は、手探りの中から新しい制度のある企画を立ち上げることにしました。
 個展、海外展や地方で、個を主体として活動している作家たちに注目し、話を聞き、多くの作家資料を集める等、NAU展メンバーによる調査を得た上で、推薦によって参加をうながします。
 NAU展のゆるやかな基本方針、参加者の主張を損なわない形での集合展を目指すことを現在進行形の芸術行為を俯瞰するとき、時間軸を超える(ガウディ)、空間軸を超える(クリスト)、表現技法の密度を超える(キーファ)、また、方寸の小口に宇宙を彫る版画家のように、あらゆる様式・規模・企画と相互関係のない活動でも、通底する芸術価値の魅力は強烈な陶酔感を生み出していきます。いずれも個の主張性を掲げた作家たちに共通する感性です。
 推薦制で集まった異質の個性が、同時共演で空間を満たすとき、スパークしそうなエネルギーは、結果として技法の推敲をもたらします。既成の構造になじまない、自らを醸成する作家たちが生き残るでしょう。
 それがNAU展のねらいなのです。

岩永忠樹

NAUの主な作家・委員紹介

吉村益信
Masunobu Yoshimura

豚:Pig Lib
吉村益信とNAU
1960年、篠原有司男、荒川修作らとネオダダオルガナイザーズを結成した吉村は、1975年に作家の社会的自立を掲げ、AU(アーティストユニオン)を結成。その後、AUは具体の初期メンバーでもあった嶋本昭三に引き継がれたが、2001年に吉村と岩永忠樹らによって改組し、新たな世紀を迎えてNAU21世紀美術連立展として新たなスタートを切った。
吉村は第10回NAU展までの間、出品を続けた。
2011年、多臓器不全のため78歳で死去。
岩永忠樹
Tadaki Iwanaga
NAU名誉会長

モナリザの4つの時代
NAU21世紀美術連立展 代表。1955年武蔵野美術大学卒業。トリックアートの第一人者。2001年に吉村益信とともにNAUを結成。88年NYオープンハウスギャラリー個展。92年スペインのオリンピアダ・カルチュアル・バルセロナ出品。97年ブルガリアビエンナーレ招待。トリックアート集「イワン・ガネスキーのミステリー美術館」など著書がある。
山田直行
Naoyuki Yamada
NAU会長

1949年北海道生まれ。1983年個展(田村画廊)、「無重力展’83」(宮崎県美術館)埼玉美術祭典(埼玉県立近代美術館)1987年、野外彫刻展(埼玉県立近代美術館)レヴェイオン展(入間・ギャラリーアビーロード) 現場’87(福島)1988年OPEN HOUSE GALLERY (New York)にて個展 1990年~名栗湖国際野外彫刻展を主催するなど個展・グループ展多数。
アキ・ユウショウ・ワタナベ
Aki Youshow Watanabe
NAU 代表  ホームページ




1989年・銀座大賞展(正光画廊)、1996年・朝日チューリップ展・村田氏賞(審査員賞)など、受賞4回、入選多数。1996年、個展(山椿美術館)を皮切りに、1998年、FAMILY(ギャラリーしらみず・オープン記念コンペ企画個展)他、オープニング展(ギャラリーLaMer)など企画展による個展・グループ展多数。海外展は1997年~Japan6~(BGH Galleryサンタモニカ・USA)、2005年8thContemporaryYoungPainters Exhibition (Zainul Galleryダッカ・バングラデシュ)などがある。
春口光義
Mitsuyoshi Haruguchi
名誉委員  ホームページ

海老原喜之助に師事、ウィーン造形大学留学、ルドルフハウズナーに師事。1971、74、75安井賞展、ウィスコンシン州立大学客員教授、九州産業大学教授、熊本学院大学教授、名誉教授、熊本県美術家連盟会長を歴任。2006年、熊本県文化懇話会賞受賞。オーストリアのウィーン幻想派美術館をはじめ、宮崎県立美術館、熊本市現代美術展など国内外の美術館に収蔵多数。
宇田川宣人
Norito Utagawa
学芸委員  

1970年東京芸術大学大学院修了、1977年国際青年美術展、安井賞展、現代日本美術展、アートマイアミ、オーストラリア現代美術フェア、個展・ウォルターウィキサーギャラリー(ニューヨーク)など出品多数。ブライトン大学美術館、サザンクロス大学美術館、マレーシア国立美術館、など作品収蔵。ペンシルベニア大学客員芸術家、九州産業大学名誉教授、学長など歴任。
光行洋子
Youko Mitsuyuki
学芸委員  ホームページ

九州産業大学教授2001年マカオ国際絵画展マカオ絵画賞など受賞多数。ウォルターウィキサーギャラリー(ニューヨーク)、日動画廊など多数回の個展。アートシカゴ2010、マイアミ国際アートフェアなど国際展の出品も多い。ブライトン大学美術館、広州美術学園都市美術館、慶南道立美術館、など内外の美術館に作品が収蔵されている。
渡邊佐和子
Sawako Watanabe
運営委員  

森田子龍に師事。1986年より墨人展(春季・東京都美術館、秋季・京都市美術館)、蒼龍展(京都文化博物館、横浜市民ギャラリー)など出展。1999年から個展9回、2005年サンクトペテルブルク、2007年ヘルシンキなど、海外での発表も活発に行っている。
伊藤理恵子
Rieko Ito
事務局 staff  

1954年生まれ。武蔵野美術学園卒業。1993年埼玉県近代美術館に出品。1980年6人展(紀伊国屋画廊)、1987〜1999年自由美術展(東京都美術館)など。また、2006年平澤湖芸術館(韓国)、2012年Jushin+7展(ベトナム)、BIEAF(韓国)など海外主品も多い。NAU展には2002年より参加。近年は韓紙を用いた柔らかな作品が中心。
瀬戸栄美子
Emiko Seto
推薦委員  ホームページ

1971年東京芸術大学油絵科卒業、同大学大学院修了。
「生のまま・内側の景」をテーマに抽象性の強い心象風景を描く。常に自分の中の変容と向かい合い、インプロビゼーション的手法を用いながら自らのリアリティを探求する。銀座を中心に個展30回以上。1998年、日本文化紹介派遣員としてロシアに出展。韓国、ポーランド、ドイツなど海外の発表も多数。アートスタジオ・セト(巣鴨)を主催。

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〒177-0045東京都練馬区石神井台4−5−16−306

NAU21事務局

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